vimの新規セットアップ手順
やったこと
- .vimrcを設定
$vim .vimrc ".vimrc "General set nocompatible ”VimをなるべくVi互換にする set history=50 "コロンコマンドを記録する数 "Search set ignorecase "検索で、大文字小文字を区別しない set smartcase "検索で小文字なら大文字を無視、大文字なら無視しない設定 set wrapscan "検索をファイルの末尾まで検索したら、ファイルの先頭へループする set hlsearch "検索結果をハイライトする "View colorscheme desert syntax on "強調表示(色付け)のON/OFF設定 set number "行番号を表示する set title "ウィンドウのタイトルを変更する設定 set ruler "カーソルが何行目の何列目に置かれているかを表示する set list "タブ文字、行末など不可視文字を表示する "File System set nobackup "ファイルを上書きする前にバックアップファイルを作る " Filetype specific settings " Set any other file type specific settings " in ~/.vim and ~/.vim/after " Type :set runtimepath to see you runtime path. filetype plugin indent on "開いているファイルのタイプ " Other programming staffs set showmatch "閉じ括弧が入力されたとき、対応する括弧を表示する
生粋のWindowsユーザー向け、初めてのVim設定 on Mac OS X 10.5を参考にさせて頂いております。
各設定のそれぞれの機能については.vimrc内に勝手に書いてますので参考にしてください(実際にファイルには記述していません)。
機能についてはこちら→vimの全オプションのサイトを参考にさせて頂いています。追加で登録したいオプションがあれば適宜追加すれば良いでしょう。
- インデントの設定
Rubyを書くので、インデントは半角スペース2つにしたい。その設定を書きます。
$ mkdir .vim/after/indent $ vim ruby.vim setlocal shiftwidth=2 setlocal expandtab
これでOKです。確認しましょう。
追記:indentは自動インデントの設定で、単純なインデントの設定は.vim/after/ftpluginで設定するとのことです。(id:thinca様、コメントありがとうございます)
よって、以下のファイルを作成するのが正しい手順になります。
$ mkdir .vim/after/ftplugin $ vim ruby.vim setlocal shiftwidth=2 setlocal expandtab
これでOKです。確認しましょう(2回目)
$vim app.rb
追記:インデント設定、コメント、:setコマンドの≡周りの記述を改めました。もっと勉強しないと……。