Railsのテスト・開発・本番環境に関する整理
Railsの3つの環境
Railsにはテスト環境 (test)、開発環境 (development)、そして本番環境 (production) の3つの環境がデフォルトで装備されています。 Railsのコンソールrails consoleではデフォルトで開発環境が使用されます。コンソールで環境を確認すると以下の通り、development環境であることが見て取れます。
irb(main):002:0> Rails.env => "development" irb(main):003:0> Rails.env.development? => true irb(main):004:0> Rails.env.test? => false
環境の切り替え方法
本番環境で実行する場合は以下のコマンドを打ちます
rails server --environment production
データベースも本番でないといけないので、db:migrateを本番環境向けに実行します
bundle exec rake db:migrate RAILS_ENV=production