ロードバイク練習から感じた朝食の重要性と摂るべき食材
こんにちは、プログラミング的Somethingです。
今日は晴れたのでロードバイクの練習に出かけました。冬なので路面凍結の恐れがありますので、誰かと走るでもなければ昼前くらいに出るようにしています。 完全に余談ですが今日の主目的は普段自転車で行かないところへのお遣いだったので、うまいこと周回になるようコースを決めて出発しました。
なんか調子良くね?
これに気が付いたのは2.5km程度の緩やかな坂(連光寺坂@表)を登っている時でした。ペースを気にせず登ると6分台のこの坂、練習である程度出しきれないと練習たる意味がないと一念発起して5分台を目指し無事達成。結果5分50秒でした。
みんなどのくらいなんだろう?って思って調べましたが、大体5分半くらいが多いようです。動画見て気付きましたがTTの開始位置が間違っていたので一応自分も5分半くらいには位置しそう。良かったぜーヒュー。(動画は該当の坂のTT映像を拾ってきました)
都民の森1hと連光寺坂5分切りを同じレベルの目標として設定している方もおられたので、是非とも連光寺坂5分切りは攻略せしめたいところ。
坂を登りきって尾根幹に合流したのですが、この時点から若干の調子良さを感じ始めます。連光寺坂の直後も案外脚が回ったので、いつもと違うことしたっけ?と内省すると「朝食」の質がいつもよりズバ抜けていたことを思い出しました。
朝食の比較
自転車で練習に出るとき、朝が弱い関係であまり量を摂らないことが多く、ロングの場合は携行食を食べ続けないと体力が持たないケースが多々ありました。
自分が都民の森を登るときなど、自宅から武蔵五日市駅までの40km弱を走り切るまでにバー2本ウイダー1本は消費しています。肝心の坂に至る前に携行食を食べ切らないと登れないなんて我ながらクソですね。
しかし最近は考え方を改めました。
- 作者: 岡村浩嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/20
- メディア: 新書
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ジムに通う人専用の本のように見えますが、実際はスポーツにおける栄養に関する書籍なのでどんなスポーツでも応用可能です。朝食の話に戻りますが、本書にはダメな朝食のモデルケースが載っています。驚いたことにダメケースがまさに「僕が普段ロング行く前に食べる朝食」だったのです。
今日は嫁さんが作ったものに、この本で書かれたものを出来る限り追加したものを食べています。具体的には以下です。
普段の朝食 | 今日の朝食 |
---|---|
コーヒー | コーヒー |
食パン約2枚 | ガーリックトースト |
ハムアボカドチーズはさみパン | |
ヨーグルト | |
リンゴ |
かける時間も違うので致し方ないのですが、品目・量ともに今日の朝食は完璧でした。しかし改めて見ると普段の朝食でよくロング行こうと思うな〜。
朝食のポイント
ズバリ、ポイントは乳製品と果物の追加です。
「ジムに通う人の栄養学」には以下のように記述があります。
改善の結果、パンの朝食では6枚切りの食パンのトーストを3枚に増やし、ゆで卵・牛乳・柑橘系のジュース・バナナを加えた。(中略)十分な栄養成分を含んだものになった。
手間をかけずに栄養素を摂るのであれば、乳製品と果物の追加こそが近道ということで、今朝の朝食はまさしく栄養素を十分に摂るための条件を満たしていたわけです。野菜も摂れているので、「ジムに通う人の栄養学」で提唱している「手間をかけない条件」からは逸脱していますが。
朝食をしっかり摂ることで、結果的に自転車トレーニングの調子の良さを得、体がより良く動くことでの練習強度の向上につながりました。
まとめ
- ロングやトレーニング前はしっかり朝食を摂るべし(当たり前過ぎて恥ずかしいですが><)
- 朝食準備が覚束ない人は乳製品と果物を追加しろ!
関東地方は気持ちの良い晴れ模様が続いています。みなさんもしっかり食べて練習していきましょー。